2014年4月10日木曜日

ウルトラランナー・大島康寿選手 ”Run across Taiwan Ultra-marathon 246K”参戦記

HOKA ONEONE愛用のウルトラランナー、大島選手から先日3月末にチャレンジした”Run across Taiwan Ultra-marathon 246K”の大会様子とシューズレビューが届きました。

大会当日は、悪天行により途中でレース中止になる中、総合7位でフィニッシュ。
大島さんのレースへの想いと、HOKA ONEONEへのコメントが心に響きます。

【大島選手のコメント】
Run across Taiwan Ultra-marathon 246 に参加してきました。Non-stopの部56人、3-stageRaceの部75人。台中の海抜1mから150キロ地点の最高地点3254mを走り246キロのゴール花蓮まで走るレースです。
私は高低差、気温差、距離などからゴール時間を26時間前後と予測し、序盤は無理せず後半順位を上げていく予定でした。前半は4、5番手100キロ過ぎでトップに追いつき125キロの時点では約1時間半の差があると知らされました。
しかし、130キロ辺りから胃の調子が悪くなり嘔吐、胃薬や水を飲んでも嘔吐してしまい2カ所のエイドで3時間近い休憩をして走れるようになるのを待ちました。その頃には雨も降り出して身体も冷えてきましたが足を進めました。2人のランナーを抜いたところで中止の知らせを聞きました。総合7位、男子6位でした。
胃も良くなり、足も痛いところがなかったので後半勝負しようと思った矢先の事だったので残念でした。
この大会に向けて走り込みを行った時に使用したのがHOKA ONE OENのStinson Tarmac(スティンソンターマック)とBondi3(ボンデイ3)です。ゆっくり長めの距離を走った時に疲労の軽減を感じました。そして翌日もしっかりとした練習が出来たのでこの靴で走る!と決めました。
そしてレース中、翌日なども登りのきついコースを走ったにも関わらず筋肉痛や痛みのあるカ所がなかったので帰国後長期の休養をせず練習を再開する事が出来ました。

大会で結果を残す事も大切ですが普段の練習で疲れを残さない、大会後にどれだけ早く身体を回復させるかが次の大会で良い結果を出すカギになると思うのでHOKAシューズはとても頼りになります。今後も距離やコースの特徴などでシューズを使い分けしながらHOKAシューズを使用していきたいと思います。

HOKA ONEONE着用の世界のランナーと共に。








サンウエスト
川田

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