天気良好な中、サンウエストチームは会場内のさかいやスポーツ様のブース内でHOKA one oneのシューズ試し履き&販売でお手伝いさせていただきました。大会参加者の方もHOKA使用率が高く、いろんな出会いがあり非常に有意義でした。
※ブースの様子
今大会で、弊社取り扱いブランド5本指のイノベーションサンダルsazziでハセツネを完走した方との出会うことができました。SazziのDigitでハセツネを完走した第一号”高野和暁さん”です。高野さんは仙台在住で、仙台にあるあしの豆のお客様です。
高野さんからレース後にsazziの使用感、感想をお聞きすることができましたので、ご紹介させて頂きます。
【以下、高野さんからの使用レポートです】
<sazzi / Dightをハセツネで使用した完走記>
第21回日本山岳耐久レース(ハセツネcup)71.5km 制限時間24時間本年のメジャーレース参戦の最後になるのがハセツネでした。それ以外の参加レースは下記の通りです。
・STY(86.5km)
・雄勝トレイルラン(35km)
・おんたけウルトラ(100km)
・蔵王トレイルラン(40km)
・八ヶ岳スーパー(100mile)
本年は、Hoka One OneのStison EVO、Rapa Nui Compを使用して全てのレースで楽しく完走する事が出来ました。ロードのトレーニングでもHoka One Oneがメインシューズで日常のトレーニング距離も格段に増やす事が出来た事は、この上ない喜びを感じられ走ることが楽しい日々を送っていました。
日頃、チームで遊びに行く東北の山々でもHoka One Oneを使用して、連日のトレイルランニングでも問題が無い事。八ヶ岳スーパーを除く全てのレース翌日にも10km~20kmのランニングが可能なシューズに何時も助けられていました。レストランニングがしっかり行える事は、レースの度に私のRun力の底上げになったと思っています。しかし、そのクッション性能に頼り過ぎていたのか、蔵王、雄勝では転ぶ機会も増えました。
着地ポイントを意識しても、、、シューズに頼ってしまう自分がいて、、、ガレたエリアで転んだら、、、自分を守れないのでは???と思うこともありました。
そんな折りに、仙台の私の相談役Shop「あしの豆」の畠山君の紹介もあり出会ったのが、今回、ハセツネで使用した「sazzi / Dight」でした。常にナチュラルランニングを意識している私も、例外無く「Born to Run」の影響を強く受けている一人です。
sazziを紹介されて、足を入れて、スグに「コレだ!!!!!!!!!」と実感と確信を持って、即決購入をした事を良く覚えています。実際にロードで使用したり、トレイルで使用してみて、シューズに頼る事意外の自分発見を出来た事。
そして、何よりも楽しかったのは、トレイルの集中する楽しさを知った事でした。
今回のハセツネで今の自分の力を知る事。そして、このサンダルの素晴らしさを厳しいレースで味わってみたくなって使用する事を決めました。
・岩場の多いセクション
・木の根っこが多いエリア
・踏み荒らされて少々ぬかるんでいるエリア
・ロード
全てが揃っているハセツネは「sazzi」を知る上で最高のエリアでした!!あのエリアで使用出来るなら、トレイルランニングが行われる全てのトレイルで使用出来る製品じゃないかな~思います。
欠点は、アッパーが低く、裸足だと皮膚が捲れてしまう事。コレは5本指ソックスで解決出来ます。(ハセツネでは、ガーニーグーも足に塗りました)
更に、親指が独立している点も他を凌ぐ内容の1つです。ハセツネで使用して、拇指球でしっかり蹴りだしている事を常に感じていられました。ハセツネと言うテクニカルでアップダウンが激しいトレイル、しかも夜間走行がメインになるレースで、これ程までにトレイルに集中する事は、今まで味わった事が無い素晴らしい喜びと体験が得られた時間でした。
この喜びは、縦横のアーチがしっかりサポートされている事で、サンダルから足が滑る事が無いため、4本の鼻緒に負荷が掛からない事。もし、仮に滑って足指に負荷が掛かったいたとしても、4本の鼻緒で負荷が分散されていると思います。ヒールカップの形状も良いので、踵が横に滑る事も殆どありませんし、ハセツネの走行中にソレを感じる事も全くありませんでした。指先に捨て寸があるので、少し岩にサンダルの先端が当たっても足指にぶつかる事は1回もありませんでした。ソールにも沢山の機能が盛り込まれているのもこのサンダルの素晴らしい所です。
会場では、ハセツネのスタッフにも、某ショップの方にも、勿論多くのランナーにも「そのサンダルで行くの???」
って言われたり、「シューズを忘れたの???」「行ける所まで行く感じ???」と沢山言われました。でも、上記の理由がある通り、sazzi自体が原因でDNF(棄権)は無い自信がありました。もし、DNFだったら、「自分のRUN力が無い事」「体調不良」以外はありえない事がわかっていました。
レース当日は気温が高く、月夜見の2CP前に水が切れていて、30km過ぎからは凄くキツイ時間でした。エイドが無く、サポートも受けれない、選手同士の介助も禁止であることから、このレースの難しさと厳しさを実感してDNFがちらつく時間も経験しましたね。何とかギリギリで乗り切り、補給の1.5Lを貰った時の安堵感は忘れられませんね。オウンリスクを背負って走る事の難しさを痛感しました。
その後は再び、息を吹き返し完走までまっしぐら!!
と行きたかったのですが、自分の力の無さが出てきて、体中がパンパンに張ってきたのが、50km過ぎでしたね。シューズに頼る事も無く常に集中出来ていたので、完走までに転んだのは1回だけでした。
全ての人にって言う訳ではありませんが、「常にトレイルに集中したい」「トレイルの着地ポイントしっかり経験したい」「体全てでトレイル感じたい」とトレイルを楽しむ道具として候補にして欲しい1足である事には違いはありません。
※レース前の様子
※レース後のsazzi / Digit
高野さん、完走おめでとうございます!そして、貴重なご意見をご提供いただきありがとうございました!
もちろんご自身のご意見ですので、全ての方が同様の使用感ではありませんが、私共としてもsazziの新たな魅力を知ることができました。そして、その魅力を更に多くの方に知っていただきたいと思い、ブログにてご報告させていただきました。
サンウエスト直営店並びに弊社の正規お取り扱い店舗様で絶賛発売中です。弊社オンラインストアでもお買い物できますので、是非お試しくださいませ。
サンウエストショールーム&ストア
川田、成田
<sazzi / Dightをハセツネで使用した完走記>
第21回日本山岳耐久レース(ハセツネcup)71.5km 制限時間24時間本年のメジャーレース参戦の最後になるのがハセツネでした。それ以外の参加レースは下記の通りです。
・STY(86.5km)
・雄勝トレイルラン(35km)
・おんたけウルトラ(100km)
・蔵王トレイルラン(40km)
・八ヶ岳スーパー(100mile)
本年は、Hoka One OneのStison EVO、Rapa Nui Compを使用して全てのレースで楽しく完走する事が出来ました。ロードのトレーニングでもHoka One Oneがメインシューズで日常のトレーニング距離も格段に増やす事が出来た事は、この上ない喜びを感じられ走ることが楽しい日々を送っていました。
日頃、チームで遊びに行く東北の山々でもHoka One Oneを使用して、連日のトレイルランニングでも問題が無い事。八ヶ岳スーパーを除く全てのレース翌日にも10km~20kmのランニングが可能なシューズに何時も助けられていました。レストランニングがしっかり行える事は、レースの度に私のRun力の底上げになったと思っています。しかし、そのクッション性能に頼り過ぎていたのか、蔵王、雄勝では転ぶ機会も増えました。
着地ポイントを意識しても、、、シューズに頼ってしまう自分がいて、、、ガレたエリアで転んだら、、、自分を守れないのでは???と思うこともありました。
そんな折りに、仙台の私の相談役Shop「あしの豆」の畠山君の紹介もあり出会ったのが、今回、ハセツネで使用した「sazzi / Dight」でした。常にナチュラルランニングを意識している私も、例外無く「Born to Run」の影響を強く受けている一人です。
sazziを紹介されて、足を入れて、スグに「コレだ!!!!!!!!!」と実感と確信を持って、即決購入をした事を良く覚えています。実際にロードで使用したり、トレイルで使用してみて、シューズに頼る事意外の自分発見を出来た事。
そして、何よりも楽しかったのは、トレイルの集中する楽しさを知った事でした。
今回のハセツネで今の自分の力を知る事。そして、このサンダルの素晴らしさを厳しいレースで味わってみたくなって使用する事を決めました。
・岩場の多いセクション
・木の根っこが多いエリア
・踏み荒らされて少々ぬかるんでいるエリア
・ロード
全てが揃っているハセツネは「sazzi」を知る上で最高のエリアでした!!あのエリアで使用出来るなら、トレイルランニングが行われる全てのトレイルで使用出来る製品じゃないかな~思います。
欠点は、アッパーが低く、裸足だと皮膚が捲れてしまう事。コレは5本指ソックスで解決出来ます。(ハセツネでは、ガーニーグーも足に塗りました)
更に、親指が独立している点も他を凌ぐ内容の1つです。ハセツネで使用して、拇指球でしっかり蹴りだしている事を常に感じていられました。ハセツネと言うテクニカルでアップダウンが激しいトレイル、しかも夜間走行がメインになるレースで、これ程までにトレイルに集中する事は、今まで味わった事が無い素晴らしい喜びと体験が得られた時間でした。
この喜びは、縦横のアーチがしっかりサポートされている事で、サンダルから足が滑る事が無いため、4本の鼻緒に負荷が掛からない事。もし、仮に滑って足指に負荷が掛かったいたとしても、4本の鼻緒で負荷が分散されていると思います。ヒールカップの形状も良いので、踵が横に滑る事も殆どありませんし、ハセツネの走行中にソレを感じる事も全くありませんでした。指先に捨て寸があるので、少し岩にサンダルの先端が当たっても足指にぶつかる事は1回もありませんでした。ソールにも沢山の機能が盛り込まれているのもこのサンダルの素晴らしい所です。
会場では、ハセツネのスタッフにも、某ショップの方にも、勿論多くのランナーにも「そのサンダルで行くの???」
って言われたり、「シューズを忘れたの???」「行ける所まで行く感じ???」と沢山言われました。でも、上記の理由がある通り、sazzi自体が原因でDNF(棄権)は無い自信がありました。もし、DNFだったら、「自分のRUN力が無い事」「体調不良」以外はありえない事がわかっていました。
レース当日は気温が高く、月夜見の2CP前に水が切れていて、30km過ぎからは凄くキツイ時間でした。エイドが無く、サポートも受けれない、選手同士の介助も禁止であることから、このレースの難しさと厳しさを実感してDNFがちらつく時間も経験しましたね。何とかギリギリで乗り切り、補給の1.5Lを貰った時の安堵感は忘れられませんね。オウンリスクを背負って走る事の難しさを痛感しました。
その後は再び、息を吹き返し完走までまっしぐら!!
と行きたかったのですが、自分の力の無さが出てきて、体中がパンパンに張ってきたのが、50km過ぎでしたね。シューズに頼る事も無く常に集中出来ていたので、完走までに転んだのは1回だけでした。
全ての人にって言う訳ではありませんが、「常にトレイルに集中したい」「トレイルの着地ポイントしっかり経験したい」「体全てでトレイル感じたい」とトレイルを楽しむ道具として候補にして欲しい1足である事には違いはありません。
※レース前の様子
※レース後のsazzi / Digit
高野さん、完走おめでとうございます!そして、貴重なご意見をご提供いただきありがとうございました!
もちろんご自身のご意見ですので、全ての方が同様の使用感ではありませんが、私共としてもsazziの新たな魅力を知ることができました。そして、その魅力を更に多くの方に知っていただきたいと思い、ブログにてご報告させていただきました。
サンウエスト直営店並びに弊社の正規お取り扱い店舗様で絶賛発売中です。弊社オンラインストアでもお買い物できますので、是非お試しくださいませ。
サンウエストショールーム&ストア
川田、成田
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